ある設計士の方からご紹介頂いたお客様のお宅に
先日革ソファを納めさせていただきました。
この革は「オイルレザー」と呼ばれるもので、製造過程で
革をなめす時に、オイルを染み込ませる事で、革をよりしなやかにし、
耐久性も増したもので、登山靴やカバンなどに使用されます。
着色は染料のみで、顔料は使用していないため革本来の良い肌触りがそのまま
残ります。また下地はタンニンなめしで、クロームは一切使用していませんので、
使い込むほどに風合いが変化し味わい深くなっていきます。
革中のタンニン成分が酸化することで革自体が淡褐色に近づくことや、
人体から出る皮脂などが染み込む事で、独特の風合いの変化が起こります。
今回は2人掛け、3人掛けをご購入いただきました。
お届けする前日、奥様からお手入れについて相談を受けました。
ちょっと革ソファのメンテナンスにご不安があられたようでした。
革のお手入れはまず、1 自分の皮膚がいやがるようをことは革にもしないと言う点と
2 よく手で触れていただきたいの2点を押さえていただければ大丈夫ですと
お伝えしました。
1は直射日光にあまり当てないことや、乾燥させすぎないなどです。
あとは水気を避けていただければ長持ちしますし、
2は人間から出る皮脂が革にとって良い栄養となります。
スキンケアのように年に何度かは保革クリームの塗布などを行ってもらえれば
より長く快適にお使いいただけます。
お手入れをしない革は硬化する傾向があり、硬化すると肌触りも劣り、
ひび割れの原因になります。
この革を無理やりですが「心」に置き換えても通じるような話ですよね。
革ソファに限らず、ものに接する時、尊敬の念を持って接したいものです。
本日もご覧頂きんまして誠にありがとうございます。
イズミファニチャー byエジィ


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